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神様のカルテ 3 (小学館文庫)

神様のカルテ 3 (小学館文庫)

夏川 草介

6人が登録
1件のレビュー

この本について

「私、栗原君には失望したのよ。ちょっとフットワークが軽くて、ちょっと内視鏡がうまいだけの、どこにでもいる偽善者タイプの医者じゃない」内科医・栗原一止が三十歳になったところで、信州松本平にある「二十四時間、三百六十五日対応」の本庄病院が、患者であふれかえっている現実に変わりはない。夏、新任でやってきた小幡先生は経験も腕も確かで研究熱心、かつ医療への覚悟が違う。懸命でありさえすれば万事うまくいくのだと思い込んでいた一止の胸に、小幡先生の言葉の刃が突き刺さる。映画もメガヒットの大ベストセラー、第一部完結編。

レビュー

きりゅ
きりゅ 2017年7月読了
一止が大学病院に勤めることを決意する話。医者という職業は日々の仕事に追われながら日進月歩していかなくてはならないのが厳しいと思ったがそれは普通の会社員も同じ。無知は悪。自分も頑張らねば。

読書ステータス

読了 6人

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