📝 レビュー (yumさんのレビュー)
今のおっさんは俺見ても誰やか分からへん。逆に、俺見て、顔は分かるけど名前思い出せん、ちゅう奴もおるやろう。おっさんの心の中には、顔のない俺がおる。別の奴ん中には名前のない俺がおる。けどどっちも俺には違いない。
AIが見つけた似た本
「けいどろ (小学館文庫)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
ちょんまげぷりん (小学館文庫)
荒木 源
シングルマザーの遊佐ひろ子は、お侍の格好をした謎の男と遭遇する。男は一八〇年前の江戸時代からやってきたお侍で、木島安兵衛と名乗った。半信半疑のうちにも情が移り、ひろ子は安兵衛を家に置くことに。安兵衛も...
ちょんまげぷりん 2 (小学館文庫 あ 19-2)
荒木 源
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きいろいゾウ (小学館文庫 に 17-3)
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夫の名は武辜歩、妻の名は妻利愛子。お互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う都会の若夫婦が、田舎にやってきたところから物語は始まる。背中に大きな鳥のタトゥーがある売れない小説家のムコは、周囲の生き物(犬、...
下町ロケット (小学館文庫)
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研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金...
神様のカルテ (小学館文庫 な 13-1)
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栗原一止は信州にある「二四時間、三六五日対応」の病院で働く、悲しむことが苦手な二十九歳の内科医である。職場は常に医師不足、四十時間連続勤務だって珍しくない。ぐるぐるぐるぐる回る毎日に、母校の信濃大学医...
少女 (双葉文庫)
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親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら、死を悟ることが...
世界から猫が消えたなら (小学館文庫 か 13-1)
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郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っ...
高山は俺を忘れたわけやない。目の前の人間を、頭の中の人間とくっつけられんようになっただけや。
今のおっさんは俺見ても誰やか分からへん。逆に、俺見て、顔は分かるけど名前思い出せん、ちゅう奴もおるやろう。おっさんの心の中には、顔のない俺がおる。別の奴ん中には名前のない俺がおる。けどどっちも俺には違いない。