貨幣という謎―金(きん)と日銀券とビットコイン (NHK出版新書 435)
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読むとショックを受けることでしょう。
世の中?いや、自分自身かもしれませんよ。
この本は貨幣という魔物のような存在に
踏み込んでいる勇敢な本と言えましょう。
そして、この本の魅力は過去にあった歴史を
わかりやすく取り上げていること。
あのビットコインの事件や円天まで扱っています。
どうしてつかまったのかもわかりやすかったですしね。
一番読んでほしいのはバブルのところ。
どうしてバブルがおきて、壊れていくかの解説が
非常に興味深いのです。
結局起きていない幻想に人はとらわれてしまうんですよね。
そして、その悲劇を学びもせず、繰り返すのです。