ヨーロッパ思想入門 (岩波ジュニア新書)
この本の所有者
書籍情報
- ページ数:
-
246ページ
- 参照数:
- 120回
- 登録日:
- 2013/10/17
- 更新日:
- 2013/10/17
- 所有者:
-
niankovskyさん
この本を共有する
AIが見つけた似た本
「ヨーロッパ思想入門 (岩波ジュニア新書)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
新訂 徒然草 (岩波文庫)
西尾 実
『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...
コミュニケーション力 (岩波新書)
斎藤 孝
豊かな会話、クリエイティブな議論は、どのようにして成り立つのか。話の流れをつかむ「文脈力」や基盤としての身体の重要性を強調しつつ、生きいきとしたコミュニケーションの可能性を考える。メモとマッピング、頷...
アイデアのつくり方
ジェームス W.ヤング
アイデアはどうしたら手に入るか―― その解答がここにある! アメリカの超ロングセラーが明かす究極の発想術。 60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。“アイデアをどうやって手に入れるか”という質問へ...
失敗学のすすめ (講談社文庫)
畑村 洋太郎
恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...
零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス ニJ- 21)
西尾 維新
『零崎一賊』―それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。“少女趣味”こと零崎曲識が、一賊に忍び寄る危機を察知し、ついに表舞台に現れた。一賊の結束はどうなるのか。“音使い”零崎曲識の闘いが今、始...
「岩波ジュニア新書」。中高時代に夏休みの宿題等で複数読まされたが、今や、何を読んだかすらさっぱり記憶にない「岩波ジュニア新書」である。しかしながら、本書は、デカルト以降の近現代哲学の源流は、ギリシア思想、ヘブライ思想(キリスト教)にあるとして、ギリシア思想、ヘブライ思想、近現代哲学の順に要領よくまとめた、大人向けの良書である。レヴィナス・ロールズまで紹介している。大学の教養課程でちょっとだけ思想・哲学の授業をとったことのある者が、流行のサンデルの本などを読み、久しぶりに思想がらみの本にちょっとだけ手を出してみるか、といったスタンスで利用するのに、最適である(というか、それが自分)。頭を整理するのにちょうどよい。「ジュニア新書」ではなく、「岩波新書」に納められるのが相応しかったはず。いずれにせよ、もう1度通読してみようと思う。
【サンデル「これからの正義の話をしよう」→ヨーロッパ思想入門】
岩波ジュニア新書