友情 (新潮文庫)
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📝 レビュー (モリ サルトルさんのレビュー)
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友情と愛による葛藤。どちらを優先するかとか体裁とかは、自身の心を正直に認めてからそれに沿って、自身の心を曲げないようにしながらじっくり考えるべきである。インナーミッション。
人の心の在り様は変わらない。自分の内面を語ることのできる言葉や思想、思考があることの素晴らしさに気付く。社会の体制や価値観が昔より優れている、幸せであるというのは、甚だ幻想であると感じた。価値を思考して、悩み、到達しという繰り返しがなければ、人間や社会の質的向上はない。維持すらできない。
一番悔しい友情って、これだよね。
☆☆☆☆
主人公野島が恋する可憐な少女杉子への思いを打ち明けた時、友人大宮がよこした手紙の内容に野島は打ちひしがれ、絶望し、怒り、泣き、友との文学の上での決闘を誓う。
若さゆえの激しい恋愛と葛藤の話。でも、女性も男性もみんな自分勝手な感情で気持ちを押し付けてた。あと、相手に伝えるための手紙がオーバーで暑苦しくて、若干気持ち悪い。