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ハル (WIT NOVEL)

ハル (WIT NOVEL)

木皿泉

この本の所有者

2人が登録
1,404回参照
2013年7月22日に更新

書籍情報

著者:
木皿泉
ページ数:
125ページ
参照数:
1,404回
登録日:
2013/07/02
更新日:
2013/07/22
所有者:
karasu_u karasu_uさん

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内容紹介

ハルとくるみの幸せな日常。いつまでも続くと思っていた日々は、飛行機事故で突如終わりをつげた。けんか別れのまま、最愛のハルを失い、生きる力も失ってしまったくるみ。彼女の笑顔をとりもどすため、ヒト型ロボットのキューイチ“Q01”は、ハルそっくりのロボハルとしてくるみと暮らすことに。ロボハルの頼りは、かつてくるみが願いごとを書いた、ルービックキューブ。色がそろうごとに溢れてくる、くるみの想いに応えるため、ロボハルが奮闘するも、くるみはかたくなに心を閉ざしたまま。ロボハルを作った荒波博士、そして京の街のひとたちに助けを借りながらも、ロボハルは、人について、そしてくるみについて知っていく。少しずつ打ち解...
ハルとくるみの幸せな日常。いつまでも続くと思っていた日々は、飛行機事故で突如終わりをつげた。けんか別れのまま、最愛のハルを失い、生きる力も失ってしまったくるみ。彼女の笑顔をとりもどすため、ヒト型ロボットのキューイチ“Q01”は、ハルそっくりのロボハルとしてくるみと暮らすことに。ロボハルの頼りは、かつてくるみが願いごとを書いた、ルービックキューブ。色がそろうごとに溢れてくる、くるみの想いに応えるため、ロボハルが奮闘するも、くるみはかたくなに心を閉ざしたまま。ロボハルを作った荒波博士、そして京の街のひとたちに助けを借りながらも、ロボハルは、人について、そしてくるみについて知っていく。少しずつ打ち解けるロボハルとくるみだったが―。近未来の京都で生まれた、ロボットと人の奇跡のラブストーリー。
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📝 レビュー (karasu_uさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
次の本を買ってしまったので残りを読了。ハルの地の文でのくるみの呼び方が、ハルとくるみの喧嘩を見てから「くるみ」から「くるみさん」になった辺りに気づいたらぶわっと来た。
認めたくなかったんだなぁ、と。

読書履歴

2013/07/22 125ページ
2013/07/05 34ページ 微妙にアニメと違う所もあり。
2013/07/04 18ページ モノローグがあるかないかで大分印象の変わる話だなー。

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