メニュー
アマゾンのロングテールは、二度笑う  「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略

アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略

この本の所有者

(4.0)
2人が登録
119回参照
2007年4月7日に更新

書籍情報

ページ数:
244ページ
参照数:
119回
登録日:
2007/04/05
更新日:
2007/04/07
所有者:
taka_aki taka_akiさん

この本を共有する

内容紹介

ビジネスパーソンにとって、最も重要なスキルは何だと思いますか?質問力?コミュニケーション能力?交渉力?英語力?部下の掌握力?いいえ、どれも答えは「NO」です。それらのスキルをいくら身につけていても、会社が泥船になって沈んでしまえば、何の意味もありません。沈み行く会社でスキルを磨く人を、僕は「泥船のダンディ」と呼んでいます。一番大切なのは、船を陸に上げる力、つまり「会社自体を生き残らせる戦略力」なのです。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
ふと、本屋さんで見かけて、何となく買ってみて、何となく読んでみましたら、結構面白かったです。

イトーヨーカドーの凋落は何故?どうして、ローソン、ファミマが上海で成功しているの?中上級の人はどうしてみんなBMW買うの?等々。何気なく見過ごしている世の中の変化をふむふむと垣間みることができます。そして、タイトルにある通り、アマゾンが何故あそこまで成功したのか。

て、その辺はweb2.0に詳しい方には既出の感ありありですが。

とは言え、サクッと読めて、内容は充実。そんな本でした。

と、そうだなーって思ったのは、以下の一節。

一番の敵は自分の心の中にあるのです。「それは私の仕事じゃないだろう」と感じさせるものが大きければ大きいほど、その新しいビジネスアイディアは、競争なしのオンリーワンになる可能性が高いのです。

そうすよね。自分のことを自分で規定してしまうこと自体ナンセンス、なんだと昨日気付きました。はい。

読書履歴

2007/04/07 244ページ
2007/04/07 150ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

72.4%
俺たちのガンダム・ビジネス

俺たちのガンダム・ビジネス

松本 悟

バンダイで開発と営業を担当した著者がついに語った、「ガンプラ」誕生秘話!歴史を揺るがすロングヒットの秘密が今、明らかになる。

1人 4
71.6%
Webコミュニティでいちばん大切なこと。 CGMビジネス“成功請負人”たちの考え方

Webコミュニティでいちばん大切なこと。 CGMビジネス“成功請負人”たちの考え方

水波 桂

みずからWebコミュニティを立ち上げ、運営し、試行錯誤をしながら育ててきた8人の著者による、Webコミュニティ運営の実践書。コミュニティのつくり方から、運営方法、収益化の手段、最新のビジネスモデルの分...

2人 4
71.6%
失敗学のすすめ (講談社文庫)

失敗学のすすめ (講談社文庫)

畑村 洋太郎

恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...

18人 4
71.2%
アイデア×アイデア

アイデア×アイデア

田口 元

ふだん見逃してしまうような「おもしさ」を一歩踏み込んで考えること。それが新しい発想を得る一番のコツ。

1人 4
71.1%
起業・企画・営業・雑談のネタは日常の諦めている不便利から

起業・企画・営業・雑談のネタは日常の諦めている不便利から

田口 元

人気サイト『百式』に寄せられた全国読者からの投稿を厳選して一挙公開。日常生活のしょうがないなぁ...を逆転の発想で打ち破るアイデアの数々。雑談のネタからビジネスのヒントまで、アイデアに悩むすべての人に...

2人 4
70.9%
サービスを超える瞬間 実例・実践編

サービスを超える瞬間 実例・実践編

高野 登

仕事だけでなく、家族、友人、恋人など...人と接するときに役立つ「心のありよう」。多くの人に感動を与えたベストセラー『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』の著者・高野登氏が共感するホス...

1人 4
70.9%
ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法

ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法

佐々木 正悟

手帳はビッシリ予定で埋める→脳と「時間野」、スケジュール帳には予定と「実績」をつける→「認知的不協和」、続けたい習慣は「快楽漬け」にする→「パブロフの犬」。ビジネスに効くテクニックとその心理を一挙公開...

2人 3.5
taka_aki
taka_aki Lv.305

ふと、本屋さんで見かけて、何となく買ってみて、何となく読んでみましたら、結構面白かったです。

イトーヨーカドーの凋落は何故?どうして、ローソン、ファミマが上海で成功しているの?中上級の人はどうしてみんなBMW買うの?等々。何気なく見過ごしている世の中の変化をふむふむと垣間みることができます。そして、タイトルにある通り、アマゾンが何故あそこまで成功したのか。

て、その辺はweb2.0に詳しい方には既出の感ありありですが。

とは言え、サクッと読めて、内容は充実。そんな本でした。

と、そうだなーって思ったのは、以下の一節。

一番の敵は自分の心の中にあるのです。「それは私の仕事じゃないだろう」と感じさせるものが大きければ大きいほど、その新しいビジネスアイディアは、競争なしのオンリーワンになる可能性が高いのです。

そうすよね。自分のことを自分で規定してしまうこと自体ナンセンス、なんだと昨日気付きました。はい。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します