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アマゾンのロングテールは、二度笑う  「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 (講談社BIZ)

アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 (講談社BIZ)

鈴木 貴博

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この本について

ビジネスパーソンにとって、最も重要なスキルは何だと思いますか?質問力?コミュニケーション能力?交渉力?英語力?部下の掌握力?いいえ、どれも答えは「NO」です。それらのスキルをいくら身につけていても、会社が泥船になって沈んでしまえば、何の意味もありません。沈み行く会社でスキルを磨く人を、僕は「泥船のダンディ」と呼んでいます。一番大切なのは、船を陸に上げる力、つまり「会社自体を生き残らせる戦略力」なのです。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2007年4月読了
ふと、本屋さんで見かけて、何となく買ってみて、何となく読んでみましたら、結構面白かったです。

イトーヨーカドーの凋落は何故?どうして、ローソン、ファミマが上海で成功しているの?中上級の人はどうしてみんなBMW買うの?等々。何気なく見過ごしている世の中の変化をふむふむと垣間みることができます。そして、タイトルにある通り、アマゾンが何故あそこまで成功したのか。

て、その辺はweb2.0に詳しい方には既出の感ありありですが。

とは言え、サクッと読めて、内容は充実。そんな本でした。

と、そうだなーって思ったのは、以下の一節。

一番の敵は自分の心の中にあるのです。「それは私の仕事じゃないだろう」と感じさせるものが大きければ大きいほど、その新しいビジネスアイディアは、競争なしのオンリーワンになる可能性が高いのです。

そうすよね。自分のことを自分で規定してしまうこと自体ナンセンス、なんだと昨日気付きました。はい。

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