
わたし琵琶湖の漁師です (光文社新書)
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2013年4月27日に更新
内容紹介
ゴム長靴を革靴に履き替えた青年漁師が、環境問題もブラックバスなどの外来魚の驚異も魚がいちばん知っている!と環境会議で語った。毎日の漁で見た現実が、名だたる学者、研究者たちの胸に響いた。何億匹かわからないほどに増殖し続けるブラックバスとブルーギル、そして新たな外来漁。一方で絶滅の危機に瀕している琵琶湖固有の魚たちという現実に向かい合いながら毎日何を思い漁を続けているのか?自然と共に生きる知恵と愉しみに溢れた本。

読書履歴
2013/04/27
204ページ
2013/04/25
161ページ
2013/04/24
144ページ
2013/04/20
92ページ
2013/04/19
64ページ
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17人
3.7
miyan
Lv.239
琵琶湖の漁師が語る
海とは違った漁のお話。
もちろんその文の中には
琵琶湖で問題になっている
外来生物についても触れられています。
前に、なれずしのそれを
読んだことがあるので
これにもその記述があってうれしく思いました。
そして琵琶湖をなんだと思っているような
悲しいやからに怒りすら感じました。
バスをリリースとか本当ありえないし。
本当は肥料にしかならないことを
忘れないでもらいたいものです。