女神 (1978年) (新潮文庫)
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これだけの「美」を描ける作家…
貴重だと思いました。
それより上の美しさをいまだに見ていないのは
私がまだ読書道の修行が足りないからか…
どの作品も美しく、そしてどこかに
とげのある作品がたいていです。
表題作はやみきった親子関係を描いています。
病んでいる、だけれどもその関係は
美しすぎる、その矛盾にうっとり。
それと最後に出てくる
「朝の純愛」もどこか狂気だけれども
やはり美しいのです。
うっとりする作品。