
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
この本の所有者
書籍情報
- 著者:
- 東野 圭吾
- ページ数:
-
339ページ
- 参照数:
- 83回
- 登録日:
- 2013/03/09
- 更新日:
- 2013/03/21
- 所有者:
-
cazkun1006さん
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内容紹介

読書履歴
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流石にラスト近辺は何となく想像がついちゃった。ただまぁ展開としては面白かったと思う。




始めはなんだかくどい感じがしたけど、後半はパタパタとすすんで面白かった。
映画もちょっと見て見たくなった

とにかく斬新な一冊だった。俗に言う誘拐は被害者と加害者が完全に敵対しているが、本書では両者が協力して、身代金を上手く得ることに、知恵を振り絞り行動する。タイトルの通り、主人公は誘拐を一つのゲームとして完璧に遂行することを目標としている。終始、犯人側の視点でしか描かれないが、緊迫感と緊張は十分に伝わってくる。さらに、ゲームクリア後にまさかの落とし穴があり、主人公の達成感は虚無に帰る。
東野圭吾を敬遠していた私にとって、衝撃の一冊となった。


相変わらずのどんでん返しにびっくりした!!!!サラサラ〜っと読める感じが好き!(((o(*゚▽゚*)o)))











































