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SOSの猿 (中公文庫)

SOSの猿 (中公文庫)

伊坂 幸太郎

この本の所有者

35人が登録
281回参照
2013年2月18日に更新

書籍情報

ページ数:
420ページ
参照数:
281回
更新日:
2013/02/18
所有者:
yumiccha yumicchaさん

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内容紹介

三百億円の損害を出した株の誤発注事件を調べる男と、ひきこもりを悪魔秡いで治そうとする男。奮闘する二人の男のあいだを孫悟空が自在に飛び回り、問いを投げかける。「本当に悪いのは誰?」はてさて、答えを知るのは猿か悪魔か?そもそも答えは存在するの?面白くて考えさせられる、伊坂エンターテインメントの集大成。
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📝 レビュー (yumicchaさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
今回は始めがなかなか進まなかった´д` ;


「私の話」と「猿の話」が交互に流れていくんだけど
猿の話の


どこまで話したんだっけな。
いや、○○だったな。
続きは次の回にて。


みたいな、話口調な感じが私には読めなかった。


だけど、半ば辺りから伊坂幸太郎ワールドがあって楽しくなって来て
そこからは、早く続きが知りたくて
どんどん進む感じに!!

そうなったらあっという間だった。、


全てのことは一つ一つが繋がってるんだなって
すごく思った!
日々生活してる中でも、実感することがあって
偶然のように見えて、全て必然である
そんな感じがした瞬間、
この小説、好きだと思った

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