
若さま侍捕物手帖二 (ランダムハウス講談社時代小説文庫)
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2013年2月17日に更新
内容紹介
桜の花の咲いた散ったが噂にのぼる春の昼下り。例によってだらだら酒の若さまのもとへ、お馴染みの小吉が、不可解な事件を持ち込んできた。ひと晩のうちに同じ人気役者が豪商の娘と芸者と別々に心中し、大量の血痕を残して姿を消したという。「さァて...」若さま、「どこから手をつけるか」『まぼろし力弥』ほか江戸情緒満開の全九篇。

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
このシリーズは本当に読みやすいです。
若さまは確かに飲んだくれだけれども
本当にひらめきがものすごいんですよね。
そしてその人柄、
それは正体を見破られてしまった
仕立て人すらいい男だ、といってしまう
ような人なのです。
ついしゃべってしまうといった感じかな。
今回は小粒の作品が多いので
サクサクと読めました。
若さまは確かに飲んだくれだけれども
本当にひらめきがものすごいんですよね。
そしてその人柄、
それは正体を見破られてしまった
仕立て人すらいい男だ、といってしまう
ような人なのです。
ついしゃべってしまうといった感じかな。
今回は小粒の作品が多いので
サクサクと読めました。
読書履歴
2013/02/17
375ページ
2013/02/17
225ページ
2013/02/17
134ページ
2013/02/17
43ページ
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