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母の遺産―新聞小説

母の遺産―新聞小説

水村 美苗

この本の所有者

10人が登録
82回参照
2013年1月17日に更新

書籍情報

ページ数:
524ページ
参照数:
82回
登録日:
2013/01/17
更新日:
2013/01/17
所有者:
mucha muchaさん

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内容紹介

家の中は綿埃だらけで、洗濯物も溜まりに溜まり、生え際に出てきた白髪をヘナで染める時間もなく、もう疲労で朦朧として生きているのに母は死なない。若い女と同棲している夫がいて、その夫とのことを考えねばならないのに、母は死なない。ママ、いったいいつになったら死んでくれるの?親の介護、姉妹の確執...離婚を迷う女は一人旅へ。『本格小説』『日本語が亡びるとき』の著者が、自身の体験を交えて描く待望の最新長篇。
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評価:
5/5

読書履歴

2013/01/17 524ページ

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