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アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書)

アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書)

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(5.0)
8人が登録
51回参照
2012年12月1日に更新

書籍情報

ページ数:
297ページ
参照数:
51回
登録日:
2012/12/01
更新日:
2012/12/01

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内容紹介

政府による市場の規制を撤廃し、競争を促進することによって経済成長率を高め、豊かで強い国を作るべきだ―「経済学の祖」アダム・スミスの『国富論』は、このようなメッセージをもつと理解されてきた。しかし、スミスは無条件にそう考えたのだろうか。本書はスミスのもうひとつの著作『道徳感情論』に示された人間観と社会観を通して『国富論』を読み直し、社会の秩序と繁栄に関するひとつの思想体系として再構築する。
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northeast57
northeast57 Lv.124

そうだったのか!アダム・スミス。
アダム・スミスへのステレオタイプ的思い込みを粉砕する名著。面白い。

ken
ken Lv.66

何度読んでも終章でゾクゾク感動する。さいこー。

みこ
みこ Lv.28

アダムスミスすごい。この時代にこの考察。十分現代にも通じる考察。真理をとことん追求した本物の知識人って感じ。
ただ、どうすればいいんだよー、これからっていう気持ちも起こる。
そして勉強不足。もう一回読みたい。こういう本にしては本当に読みやすく、素晴らしい本。

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