
アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書)
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176回参照
2010年12月3日に更新
書籍情報
- 著者:
- 堂目 卓生
- ページ数:
-
297ページ
- 参照数:
- 176回
- 登録日:
- 2010/12/03
- 更新日:
- 2010/12/03
- 所有者:
-
northeast57さん
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内容紹介
政府による市場の規制を撤廃し、競争を促進することによって経済成長率を高め、豊かで強い国を作るべきだ―「経済学の祖」アダム・スミスの『国富論』は、このようなメッセージをもつと理解されてきた。しかし、スミスは無条件にそう考えたのだろうか。本書はスミスのもうひとつの著作『道徳感情論』に示された人間観と社会観を通して『国富論』を読み直し、社会の秩序と繁栄に関するひとつの思想体系として再構築する。

📝 レビュー (northeast57さんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
そうだったのか!アダム・スミス。
アダム・スミスへのステレオタイプ的思い込みを粉砕する名著。面白い。
アダム・スミスへのステレオタイプ的思い込みを粉砕する名著。面白い。