
ヒトラ−とユダヤ人 (講談社現代新書)
この本の所有者
2人が登録
139回参照
2010年12月27日に更新
書籍情報
- 著者:
- 大澤 武男
- ページ数:
-
254ページ
- 参照数:
- 139回
- 登録日:
- 2010/12/26
- 更新日:
- 2010/12/27
- 所有者:
-
A.N.M.C.さん
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📝 レビュー (A.N.M.C.さんのレビュー)
評価:
2/5
レビュー:
ヒトラーがどのようにしてユダヤ人に対して差別、そして絶滅させるという破壊的な思考に到ったのかを解明する本…と書けば聞こえがいいが、資料を用いながらも、結局は著者の推測の域を出ていないので、あまり期待はできない。著者の推測は置いておくが、資料自体は興味深いので、そこを読めば、ヒトラーのユダヤ人に対する考えの変容はつかめる。死ぬまで、ヒトラーは平和を崩すのはユダヤ人と言っている。ヒトラーの行ったことは人からはずれているが、自分の思想を貫くその根性は、今の政治家にはないかもしれない。
読書履歴
2010/12/27
254ページ
2010/12/26
77ページ
2010/12/26
54ページ
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