メニュー
ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫)

ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫)

上遠野 浩平

この本の所有者

(4.0)
2人が登録
96回参照
2012年7月26日に更新

書籍情報

ページ数:
329ページ
参照数:
96回
登録日:
2012/07/26
更新日:
2012/07/26

この本を共有する

内容紹介

君は何かを取り逃がしてしまったことはあるかな?とてもとても大切なことだったのに、つまらない意地を張ったり、目の前のことばかりに気を取られて見逃してしまったことはないかい?...これはそういうことを繰り返さざるを得なかったある魔術師の話だ。彼は天才で、成功者で、そして失敗者だ。この魔術師が辿る一途で愚かで、そして寂しく陽気なこれはアイスクリームの物語。冷たく鮮烈な甘さは、一瞬の、そう、このぼくブギーポップですら見逃してしまうほど速く、あっという間に溶けて消えてなくなっていくひとときの慰み―道化師と死神とそして夢破れた人々が織りなす、無邪気で残酷な哀しいお伽噺。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

読書履歴

2012/07/26 329ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

75.4%
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

片山 憲太郎

揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...

6人 5
75.1%
ミキシング・ノート―鋼殻のレギオス8 (富士見ファンタジア文庫 143-13)

ミキシング・ノート―鋼殻のレギオス8 (富士見ファンタジア文庫 143-13)

雨木 シュウスケ

ついに『彼女』はやって来た。超鈍感王レイフォンの幼なじみにして、『本妻』と噂される、リーリン・マーフェス。二人きりで過ごすのは本当に久しぶりで、リーリンにとっては何よりも待ち望んでいたことのはずだった...

2人 4
miyan
miyan Lv.239

どこか物寂しい、失敗作のお話でした。
しかし、それは失敗作でも
「世界を変えてしまう」強力な能力だったのですから…

しかし彼は自分自身の痛みに
気づいてほしかったということ…
だからどことなく寂しげだったのでしょうね。

孤独がずっと付きまとう作品でした。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します