
恋のドレスは開幕のベルを鳴らして ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)
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ヴィクトリア•ローズ•テラー第二巻。
第一巻でチラッと出ていた「闇のドレス」がまた登場します。しかし、話はまったく進んでいません。

二冊目もさくっと読了。
ライトな感じなので読み終わるのも早い。けど、やっぱり文書の読みやすさが大きいな。
毎回ゲストキャラクターが出るので客としてやってしたキャラクターを描くのが基本、彼、彼女らの物語の合間にレギュラーキャラクターが落とし込まれる作り。
今回はクリスががんばってたな。
シャーロックのイケメン具合がとても適度だ。クリスが気になって仕方ないけど、彼女の仕事を邪魔しないでそっと手助けするかんじがいいな。
本筋はマーガレットよりもカリナに話が寄っていったし、前作に比べてキャラクターにぐいぐいいかずにあっさりめ。
ちょっと拍子抜け感はあったけど、べたべたしすぎるよりはいいかな。
アイリスさんの豹変は違和感を感じたけど。そういえば、一作目も本性でたらあんな感じだったっけ。