
テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)
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一巻ほどの新鮮さ、面白さは
感じられなかったが、
そこそこ楽しめたと思う。
最初の話で金精信仰が紹介されてましたが、今年の4月に神奈川県・川崎市で行われた「かなまら祭り」に行ってきました。金精様が御神体でして、都市部にも金精信仰がまだ残っていました。外国でも名前が知られているのか、観光客と思われる外国人の方々が結構いました。興味はあるけど、直視するのは恥ずかしいといった表情をしている方が半分くらいで、残りの半分は思い存分楽しんでいるという感じでした。
他には混浴についても触れられていました。江戸時代の庶民生活について書かれた本を読んだことがあるのですが、江戸時代の銭湯は混浴でしたが、混浴禁止令もだされたようです。しかしあまり守られなかったようで、禁止令が出てもしばらくすると混浴していたようです。
金精信仰も混浴についても、某一神教の影響でいかがわしいものという風に扱われ、現在の価値観にはそぐわないという風になっていますが、ある意味、他の文化を一方的な価値観で踏みにじっている行為なんじゃないかと、そんなことを思いました。

映画化では主人公は阿部寛だそうだけど、イメージに合う。毎回ちゃんと古代ローマに戻ってうまく行くのは安心感がある。

この内容で何処まで続けられるかな…
















