異端の神話 (山村正夫自選戦慄ミステリー集)
この本の所有者
1人が登録
74回参照
2012年5月23日に更新
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
神話系、時折ミステリー。
最初の2作品は古代を扱った作品。
神々の壮大な物語の
「疫病」はとにかくスケールが大きいです。
こんなに大きな作品があるんだ、と思わせてくれるほど。
だけれどもそれも時が経てば…なのです。
現代作品では
「ノスタルジア」が強烈でしょう。
これは非現実に唐突になり
現実ですべてが終わる…
一人の青年の悲劇といえば悲劇ですが
彼はそれで本望だったことでしょう…
最初の2作品は古代を扱った作品。
神々の壮大な物語の
「疫病」はとにかくスケールが大きいです。
こんなに大きな作品があるんだ、と思わせてくれるほど。
だけれどもそれも時が経てば…なのです。
現代作品では
「ノスタルジア」が強烈でしょう。
これは非現実に唐突になり
現実ですべてが終わる…
一人の青年の悲劇といえば悲劇ですが
彼はそれで本望だったことでしょう…
読書履歴
2012/05/23
233ページ
AIが見つけた似た本
「異端の神話 (山村正夫自選戦慄ミステリー集)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...
6人
5