ブラック・ユーモア選集〈5〉日本篇 (1976年)
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2012年5月9日に更新
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
ブラック・ユーモアの中には
超有名作品の「注文の多い料理店」も。
童心に返りつつ、読んでみてください。
やはり倉橋由美子の作品は最高です。
タブーな要素をふんだんに扱っていながら
読者を惹きこんでいくその魅力。
でも内容は頭おかしい人の狂気の記録ですからね(苦笑)
それと意外に面白かったのは
金井美恵子の「夢の時間」と言う作品。
彼女はちょっと気性が特殊な人ですが…
そのとおりに文章もまさに不思議。
舞台は日本なのにまるでファンタジーの世界にいるがごとくの錯覚。
そして日常が非日常へと映る迷路のような世界観。
はまる作品です。
結構秀逸な作品多め。
最後は思いっきりタブーでブラック。
超有名作品の「注文の多い料理店」も。
童心に返りつつ、読んでみてください。
やはり倉橋由美子の作品は最高です。
タブーな要素をふんだんに扱っていながら
読者を惹きこんでいくその魅力。
でも内容は頭おかしい人の狂気の記録ですからね(苦笑)
それと意外に面白かったのは
金井美恵子の「夢の時間」と言う作品。
彼女はちょっと気性が特殊な人ですが…
そのとおりに文章もまさに不思議。
舞台は日本なのにまるでファンタジーの世界にいるがごとくの錯覚。
そして日常が非日常へと映る迷路のような世界観。
はまる作品です。
結構秀逸な作品多め。
最後は思いっきりタブーでブラック。
読書履歴
2012/05/09
469ページ
2012/05/09
361ページ
2012/05/09
251ページ
2012/05/09
157ページ
2012/05/08
27ページ
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