
沈没船が教える世界史 (メディアファクトリー新書)
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内容紹介

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正直、「アンティキテラー古代ギリシアのコンピュータ」の二番煎じと舐めてました。が、全く別モノ。多くの人が知っている話しも水中考古学から浮かび上がる姿はまるで違っていたり、実に興味深い。個人的にはサルベージをするために、塩と樹脂を交換して引き上げるという点にも驚いた。理屈は分かるのだが、1隻を引き上げるのに20年と聞くと、中半可では出来ない学問だなぁ、と思う。勿論、お金だけじゃない。情熱も、だ。