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わくらば追慕抄 (角川文庫)

わくらば追慕抄 (角川文庫)

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2人が登録
133回参照
2011年12月27日に更新

書籍情報

ページ数:
424ページ
参照数:
133回
登録日:
2011/12/15
更新日:
2011/12/27

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内容紹介

人や物の「記憶」を読み取れる不思議な力をもった姉・鈴音と、お転婆で姉想いの妹・ワッコ。固い絆で結ばれた2人の前に現れた謎の女は、鈴音と同じ力を悪用して他人の過去を暴き立てていた。女の名は御堂吹雪──その冷たい怒りと憎しみに満ちたまなざしが鈴音に向けられるとき、何かが起こる……。昭和30年代を舞台に、人の優しさと生きる哀しみをノスタルジックに描く“昭和事件簿”「わくらば」シリーズ第2弾!
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読書履歴

2011/12/27 424ページ
2011/12/24 238ページ 塞翁が馬の意味が非常に分かりやすく書かれており、勉強になった。全くその通りだと思う。

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