ウエハースの椅子 (新潮文庫)
この本の所有者
書籍情報
- ページ数:
-
216ページ
- 参照数:
- 55回
- 登録日:
- 2011/11/22
- 更新日:
- 2011/11/22
- 所有者:
-
gegeshinさん
この本を共有する
AIが見つけた似た本
「ウエハースの椅子 (新潮文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を4冊見つけました
ホワイトアウト (新潮文庫)
真保 裕一
日本最大の貯水量を誇るダムが、武装グループに占拠された。職員、ふもとの住民を人質に、要求は50億円。残された時間は24時間!荒れ狂う吹雪をついて、ひとりの男が敢然と立ち上がる。同僚と、かつて自分の過失...
新訂 徒然草 (岩波文庫)
西尾 実
『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...
七つの黒い夢 (新潮文庫)
乙一
天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗...
ウエハースの椅子。
読み終わってタイトルの秀逸さに震える。
恋人との満たされた日々。
けれど恋人には妻子があり、盲目的に信頼していた恋人への感情が徐々に揺らいで行く。
恋人と、子供の頃から絶えず感じている孤独に閉じ込められた静かな日々。
私は幸せなのだろう。
しかし、幸せの姿は見えているのに、それは触れれば壊れてしまう薄くて脆いウエハースの椅子。
最後、恋人も孤独なのだと分かってようやく恋人の事を信じられた。