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ネメシスの使者

ネメシスの使者

中山 七里

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1件のレビュー

この本について

ギリシア神話に登場する、義憤の女神「ネメシス」。重大事件を起こした懲役囚の家族が相次いで殺され、犯行現場には「ネメシス」の血文字が残されていた。その正体は、被害者遺族の代弁者か、享楽殺人者か、あるいは...。『テミスの剣』や『贖罪の奏鳴曲』などの渡瀬警部が、犯人を追う。

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レビュー

くーさん
くーさん
2017年10月読了
見事!二人殺したら死刑みたいな風潮があるなかで、温情派と言われていた裁判長の本心に鳥肌立った。ドラマ化してたくさんの人に、考えてほしいことが沢山ある本だった。渡瀬かっこよい!

この本を読んでいる人(2人)

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