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バルサの食卓 (新潮文庫)

バルサの食卓 (新潮文庫)

上橋 菜穂子

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1件のレビュー

この本について

バルサとチャグムが熱々をかきこんだ“ノギ屋の鳥飯”、タンダが腕によりをかけた“山菜鍋”、寒い夜に小夜と小春丸が食べた“胡桃餅”、エリンが母と最後に食べた猪肉料理...上橋作品に登場する料理は、どれもメチャクチャおいしそうです。いずれも達人の「チーム北海道」が、手近な食材と人一倍の熱意をもって、物語の味の再現を試みました。夢のレシピを、さあ、どうぞ召し上がれ。

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レビュー

ぴのこ
ぴのこ
2012年2月読了
上橋さんの小説は出てくるお料理からも国の様子がわかる。
池波正太郎さんと同じで、風俗をすごくきちんと理解されて(この場合は設定されて)描写されているのだなあと。
さすが文化人類学者です。
どれもこれもおいしそうで、何品か参考にして作ってみたいと思います。一番食べたいのは山菜鍋なのだけれども、材料がそろうかなあ。

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