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闇の守り人 (新潮文庫)

闇の守り人 (新潮文庫)

上橋 菜穂子

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2件のレビュー

この本について

女用心棒バルサは、25年ぶりに生まれ故郷に戻ってきた。おのれの人生のすべてを捨てて自分を守り育ててくれた、養父ジグロの汚名を晴らすために。短槍に刻まれた模様を頼りに、雪の峰々の底に広がる洞窟を抜けていく彼女を出迎えたのは―。バルサの帰郷は、山国の底に潜んでいた闇を目覚めさせる。壮大なスケールで語られる魂の物語。読む者の心を深く揺さぶるシリーズ第2弾。

みんなの評価

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レビュー

よーぐると
よーぐると
2013年4月読了
上橋菜穂子さんの作品はどれも世界観がすごくいい。描写がシンプルでそれでいて細やかなので文章から異世界観がすごく伝わってくる。ひとつ大きな波を越えたバルサのこれからの物語が早く読みたいですね。

読書ステータス

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