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精霊の守り人 (新潮文庫)

精霊の守り人 (新潮文庫)

上橋 菜穂子

4.8
30人が登録
2件のレビュー

この本について

老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2011年12月読了
ファンタジーと言うとどうしても
怖い表現が多いだろうと思ってしまいますが
この本は血なまぐさい表現もごく最小限ですし、
人間の成長も垣間見ることができて面白い本でした。

面白いのはトロガイです。
はじめのイメージは男だと思っていたら
すごいおばあさんなのです。
必見ですぜ。
ぴのこ
ぴのこ
2012年1月読了
面白かった!!

主人公の年齢が30と読んでちょっとびっくり。主人公のくせに年齢行きすぎ!
でもだからかける話だったんだろうな。

続き読みたい。

読書ステータス

読了 26人
読みたい 3人

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