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銀しゃり[文庫] (小学館文庫)
この本の所有者
書籍情報
- 著者:
- 山本 一力
- ページ数:
-
512ページ
- 参照数:
- 1,653回
- 登録日:
- 2009/07/24
- 更新日:
- 2009/07/26
- 所有者:
-
taka_akiさん
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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
江戸時代のお寿司やさんという設定からして興味深いです。そして描写がいい感じなのです。特にぐっと来たのは包丁を研ぐシーン。
包丁の峯に親指を当てて、両手の人差し指と中指を腹に置いている。そして包丁と砥石の間に箸一本分の隙間をこしらえると、たっぷり水に濡らした砥石の上を滑らせた。
今度やってみよー。
小気味よく読めます。
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