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日本の10大新宗教 (幻冬舎新書)

日本の10大新宗教 (幻冬舎新書)

島田 裕巳

この本の所有者

11人が登録
4,684回参照
2012年5月7日に更新

書籍情報

ページ数:
215ページ
参照数:
4,684回
更新日:
2012/05/07
所有者:
zooko012 zooko012さん

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📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)

レビュー:
野次馬的興味から手をとった。政界にまで進出している創価学会、一大宗教都市まで建設している天理教、道ばた手かざしの真光系、早朝ラジオの番組でよく名前をきいた生長の家、霊友会などのカルトとは一応区別される新興宗教団体について、歴史・教義・位置づけ・未来の展望などが手際よく第三者的に綴られる。労作だと思うし、頭の整理にはよいが、各宗教団体の手触り・匂いのようなものは今いち伝わってこない。その意味では、1990年代の著作ではあるが、芸術新潮に連載されていた「日本ばちかん巡り」(各宗教団体へのルポ)の方が遙かに面白いと思う(取り上げられている宗教団体も多い)。

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