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夜想曲集: 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語 (ハヤカワepi文庫)

夜想曲集: 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語 (ハヤカワepi文庫)

この本の所有者

7人が登録
43,660回参照
2011年12月24日に更新

書籍情報

ページ数:
320ページ
参照数:
43,660回
登録日:
2011/12/24
更新日:
2011/12/24
所有者:
zooko012 zooko012さん

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内容紹介

ベネチアのサンマルコ広場を舞台に、流しのギタリストとアメリカのベテラン大物シンガーの奇妙な邂逅を描いた「老歌手」。芽の出ない天才中年サックス奏者が、図らずも一流ホテルの秘密階でセレブリティと共に過ごした数夜の顛末をユーモラスに回想する「夜想曲」を含む、書き下ろしの連作五篇を収録。人生の黄昏を、愛の終わりを、若き日の野心を、才能の神秘を、叶えられなかった夢を描く、著者初の短篇集。
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📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)

レビュー:
人世の黄昏期における音楽・才能を巡る短編集である。ユーモア、ペーソス、意外性もあるし、つまらなくはないが、カズオイシグロの長編にあるものを期待すると、少々(かなり)肩すかしの感がある。これだったら、他の作家でも書けるレベルと思ってしまった。それだけ、カズオイシグロの長編は素晴らしい、ということの裏返しでもある。なお、カズオイシグロの長編「わたしを離さないで」は自分の中のベストに近い小説であり、大ファンである村上春樹の「ハードボイルド」より残念ながら上かも・・・、と思っているくらい偏愛している(短編は村上春樹の方が遙かに上)。

【備忘 2011 小説ベスト】
1 精霊たちの家(アジェンテ)
2 神々の山嶺(夢枕獏)
3 初恋(ツルゲーネフ)
4 下町ロケット(池井戸潤)
5 小夜しぐれ(高田郁)
6 統ばる島(池上永一)

全体的に不作だったかも・・。あまり印象に残る小説がない。というか、将棋とか山関連書籍にかまけ、小説をあまり読まなかった1年かもしれない。




読書履歴

2011/12/24 320ページ

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全体的に不作だったかも・・。あまり印象に残る小説がない。というか、将棋とか山関連書籍にかまけ、小説をあまり読まなかった1年かもしれない。




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