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日本辺境論 (新潮新書)

日本辺境論 (新潮新書)

内田 樹

この本の所有者

22人が登録
53回参照
2011年10月30日に更新

書籍情報

著者:
内田 樹
ページ数:
255ページ
参照数:
53回
登録日:
2011/10/30
更新日:
2011/10/30
所有者:
久松 久松さん

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内容紹介

日本人とは辺境人である―「日本人とは何ものか」という大きな問いに、著者は正面から答える。常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民、それが日本人なのだ、と。日露戦争から太平洋戦争までは、辺境人が自らの特性を忘れた特異な時期だった。丸山眞男、澤庵、武士道から水戸黄門、養老孟司、マンガまで、多様なテーマを自在に扱いつつ日本を論じる。読み出したら止らない、日本論の金字塔、ここに誕生。
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