書籍情報
- ページ数:
-
224ページ
- 参照数:
- 163回
- 登録日:
- 2011/10/01
- 更新日:
- 2011/10/03
- 所有者:
-
H. Tarkunさん
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「忘却」は悪いことではない。むしろ積極的に活用すべきと言うのがこの本の主旨。
なかなか興味深いのですが、あまりにも繰り返しが多いのに辟易。
とは言え、コンピュータには「忘却」はできないって話はふむふむと。と、「消去」ではなくて「忘却」なのがミソ。1/0では測れない世界ですし。
メモ:
・長編読者と短編読者の違い。長編の場合、読んでいる間にも忘却が起きる
・忘却によって風化が起こる
・インプレッションとエクスプレッションのバランス
・思考の増強、知識の削減。そもそも、思考と知識は仲悪い