
書籍情報
- 著者:
- 宇江佐 真理
- ページ数:
-
383ページ
- 参照数:
- 27回
- 更新日:
- 2011/09/30
- 所有者:
-
yunishii11さん
この本を共有する
内容紹介
江戸から3日を要する山間の村で、生まれて間もない庄屋の一人娘・遊が、雷雨の晩、何者かに掠われた。手がかりのつかめぬまま、一家は失意の11年を過ごす。遊の生存を信じる次兄・助次郎は、江戸で御三卿・清水家に中間として仕えるが、当主・斉道は心の病を抱えていた。そしてついに、遊が15年ぶりに狼少女として帰還するが...。運命の波に翻弄されながら、愛に身を裂き、凛として一途に生きた女性を描く、感動の時代長編!

AIが見つけた似た本
「雷桜 (角川文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました