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雷桜 (角川文庫)

雷桜 (角川文庫)

宇江佐 真理

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1件のレビュー

この本について

江戸から3日を要する山間の村で、生まれて間もない庄屋の一人娘・遊が、雷雨の晩、何者かに掠われた。手がかりのつかめぬまま、一家は失意の11年を過ごす。遊の生存を信じる次兄・助次郎は、江戸で御三卿・清水家に中間として仕えるが、当主・斉道は心の病を抱えていた。そしてついに、遊が15年ぶりに狼少女として帰還するが...。運命の波に翻弄されながら、愛に身を裂き、凛として一途に生きた女性を描く、感動の時代長編!

みんなの評価

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レビュー

YUKI
YUKI
2011年12月読了
遊よかった。

読書ステータス

読了 7人