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にっぽん製 (角川文庫)

にっぽん製 (角川文庫)

この本の所有者

(4.0)
1人が登録
168回参照
2011年9月8日に更新

書籍情報

ページ数:
266ページ
参照数:
168回
登録日:
2011/09/06
更新日:
2011/09/08
所有者:
黒崎 黒崎さん

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内容紹介

2人の日本人を乗せたパリからの飛行機が羽田に降り立った。わがままなフランスの老婦人の隣に座ったばかりに、機中その面倒をみることになったファッションデザイナーの春原美子と、そんな美子に一目惚れした若き柔道家、栗原正。しかし美子には、金杉というパトロンがいて...。戦後間もない日本が直面した、伝統と新たな価値観のせめぎ合いを背景に、28歳の三島が描き出す2人の恋の行方。1953年初刊、幻の長編を初文庫化。
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📝 レビュー (黒崎さんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
今まで読んだ三島作品とは違う雰囲気のように感じた。解説で禁色との相違点などが書いてあった。卒論で使えればいいんだが。

読書履歴

2011/09/08 266ページ
2011/09/07 160ページ
2011/09/07 119ページ
2011/09/06 67ページ

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