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後半はバトルロワイアルに突入、、、
この展開で行くと、ああいう結末しかできないのか、残念。
フギン、ムニンの意味とか、殺人を躊躇したケースとか、、、色々と気に入らないところアリ。
総合7.5点
下巻での視点は主に狩られる側なので、そこが恐怖を煽る。グロ耐性の無い人には読んでいて辛いものかもしれない。そして、上巻での前振りがあってのハスミンの選択を考えると、どうしても稚拙な感じがしてしまう。エンターテインメントとして考えるとこの展開は正解なのかもしれないが、知性MAXの悪のままでどうにかして欲しかった。結局力技なのかと… それと、個人的にはここまでやったのだから、最終的に読者に救いを…ではなく、もっと絶望的な終わらせ方で良かったと思う。一気読みだったし、面白かったけど文学的にはいまひとつ。

2011/2
残念。





ラストは、ちょ無理がある感じ。「頭が良い」の設定だったはずなのに、頭わるいよ?と感じる部分もちらほら。でも、映画向けの内容ではあったかな。




下巻はひたすら殺人が繰り返される。怖い、気持ち悪いが気になるから一気読み。上巻に比べラストも含めあっさりしすぎ。わたしは読み返すことはないが、話題になった本だけはある。映画はどうなるのだろう。。


もーはすみん無謀すぎるでしょ。いくらなんでも、生徒全員殺害は無理でしょ。なんでもっと深く考えて行動できなかったの。最初と比べて、あまりにも短絡的でしょ。と思いながら読んだ。生徒たちの恐怖、はすみんの楽しそうな狂った感じ。一気に読んだ。そして、あーそうやって警察を騙すのかと思った。めちゃくちゃすぎたけど、確かに証拠なんてないもんねぇ?
でもやっぱりはすみんらしくない。AEDだって本来なら見逃すはずはないし、生徒が逃げたのだっていっと気がついていたはず。興奮や今までの実績?が仇になってしまったのかな。
でもきっと、はすみんは予想よりはるかに早く出所して、逃げた生徒たちに復讐する。きっともっと冷静で冷酷になる。
なぜかはすみんを応援してしまう。




























