メニュー
もの食う人びと (角川文庫)

もの食う人びと (角川文庫)

この本の所有者

(3.5)
18人が登録
190回参照
2011年8月19日に更新

書籍情報

ページ数:
365ページ
参照数:
190回
登録日:
2011/08/19
更新日:
2011/08/19

この本を共有する

内容紹介

人は今、何をどう食べているのか、どれほど食えないのか...。飽食の国に苛立ち、異境へと旅立った著者は、噛み、しゃぶる音をたぐり、紛争と飢餓線上の風景に入り込み、ダッカの残飯からチェルノブイリの放射能汚染スープまで、食って、食って、食いまくる。人びととの苛烈な「食」の交わりなしには果たしえなかった、ルポルタージュの豊潤にして劇的な革命。「食」の黙示録。連載時から大反響をよんだ感動の本編に、書き下ろし独白とカラー写真を加えた、新しい名作文庫の誕生。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

📝 レビュー (りょうすけさんのレビュー)

評価:
2/5

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「もの食う人びと (角川文庫)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました

66.2%
食堂かたつむり(ポプラ文庫) (ポプラ文庫 お 5-1)

食堂かたつむり(ポプラ文庫) (ポプラ文庫 お 5-1)

小川 糸

同棲していた恋人にすべてを持ち去られ、恋と同時にあまりに多くのものを失った衝撃から、倫子はさらに声をも失う。山あいのふるさとに戻った倫子は、小さな食堂を始める。それは、一日一組のお客様だけをもてなす、...

56人 4.4
63%
Another(上) (角川文庫)

Another(上) (角川文庫)

綾辻 行人

夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばか...

38人 4
62.2%
かもめ食堂 (幻冬舎文庫 む 2-12)

かもめ食堂 (幻冬舎文庫 む 2-12)

群 ようこ

ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。日本人女性のサチエが店主をつとめるその食堂の看板メニューは、彼女が心をこめて握る「おにぎり」。けれどもお客といえば、日本おたくの青年トンミひとり。ある日そこへ、訳...

30人 4
61.3%
忘れられた日本人 (岩波文庫)

忘れられた日本人 (岩波文庫)

宮本 常一

日本各地の民間伝承を克明に調査した著者が、民話を生み・伝承する人々の姿を愛情深く描きだした名著。

20人 4.3
61.3%
麦の海に沈む果実 (講談社文庫)

麦の海に沈む果実 (講談社文庫)

恩田 陸

三月以外の転入生は破滅をもたらすといわれる全寮制の学園。二月最後の日に来た理瀬の心は揺らめく。閉ざされたコンサート会場や湿原から失踪した生徒たち。生徒を集め交霊会を開く校長。図書館から消えたいわくつき...

55人 4.2
ぼんぼん
ぼんぼん Lv.66

「食を通して世界を知る」ルポ本なのですが、想像以上に面白くて、想像以上に悲しくて、想像以上にこの世は広くたくましかった!そんな印象です。
なんて生々しい。
むき出しの人生を垣間見た。
当たり前のことなのだけれど、食べる=生きること。
それを改めて実感させられました。

自分は、「生きるための食」なんて心から味わった事ないな。
小腹を満たすために、快楽のために、ただ消費するだけ。
おいしい!っていう感動はあるけれど、心の底からの渇望や感動なんて、本当に味わった事ない。なんかそれがある意味不幸な事のように感じてしまった。
明日から、食に対する意識がちょっと変わりそうです。
感謝とか。ちょっといつもと違うところに思いをはせてみるとか。
喉元すぎたらすぐ元通りになってしまうのかもしれないけど。
なんか忘れたくないなーと思いました。

表紙に描かれた観覧車。
読み終わって表紙を見ながら、しばらく考えこんでしまいました。

taka_aki
taka_aki Lv.307

すべての人類が食べなくては生きていけないんだと言う自明の事実を改めて突きつける一冊と言えるかと。

バングラデシュでは残飯を食べ、ミンダナオでは第二次大戦での「食人」を取材し、ドイツでは刑務所の食を体験し、クロアチア(旧ユーゴスラビア)では戦争の悲劇に触れ、等々、著者の体当たりの取材がまとめられています。

ソマリア、ロシア(チェルノブイリ)、択捉、韓国などなど、地域の事情、住む人々の状況は千差万別である状況でも、みんなみんな「食べつづけている」という事実は、当たり前のことだと頭では分かっていても、何だか不思議な感覚を覚えてしまうのでした。

りょうすけ
りょうすけ Lv.182

ryi2
ryi2 Lv.11

世界には、これほど食えない人が多いのか、、と衝撃をうけた。しかし、そのなかでも人は、懸命にものを食って命をつないでいる。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します