
みんなの評価
3.5
5
4
3
2
1
レビュー
「食を通して世界を知る」ルポ本なのですが、想像以上に面白くて、想像以上に悲しくて、想像以上にこの世は広くたくましかった!そんな印象です。
なんて生々しい。
むき出しの人生を垣間見た。
当たり前のことなのだけれど、食べる=生きること。
それを改めて実感させられました。
自分は、「生きるための食」なんて心から味わった事ないな。
小腹を満たすために、快楽のために、ただ消費するだけ。
おいしい!っていう感動はあるけれど、心の底からの渇望や感動なんて、本当に味わった事ない。なんかそれがある意味不幸な事のように感じてしまった。
明日から、食に対する意識がちょっと変わりそうです。
感謝とか。ちょっといつもと違うところに思いをはせてみるとか。
喉元すぎたらすぐ元通りになってしまうのかもしれないけど。
なんか忘れたくないなーと思いました。
表紙に描かれた観覧車。
読み終わって表紙を見ながら、しばらく考えこんでしまいました。
なんて生々しい。
むき出しの人生を垣間見た。
当たり前のことなのだけれど、食べる=生きること。
それを改めて実感させられました。
自分は、「生きるための食」なんて心から味わった事ないな。
小腹を満たすために、快楽のために、ただ消費するだけ。
おいしい!っていう感動はあるけれど、心の底からの渇望や感動なんて、本当に味わった事ない。なんかそれがある意味不幸な事のように感じてしまった。
明日から、食に対する意識がちょっと変わりそうです。
感謝とか。ちょっといつもと違うところに思いをはせてみるとか。
喉元すぎたらすぐ元通りになってしまうのかもしれないけど。
なんか忘れたくないなーと思いました。
表紙に描かれた観覧車。
読み終わって表紙を見ながら、しばらく考えこんでしまいました。
読書ステータス
読書中
1人
読了
13人
読みたい
2人