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二・二六事件とその時代―昭和期日本の構造 (ちくま学芸文庫)

二・二六事件とその時代―昭和期日本の構造 (ちくま学芸文庫)

筒井 清忠

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2人が登録
124回参照
2011年8月12日に更新

書籍情報

ページ数:
418ページ
参照数:
124回
登録日:
2011/08/12
更新日:
2011/08/12
所有者:
タケ タケさん

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内容紹介

近代日本史上最大のクーデター二・二六事件はどのように計画され、どのように挫折していったのか。思想的指導者北一輝と青年将校はいかなる関係にあったのか。この昭和史最大の謎を、初めて本格的に解明する。さらに、この事件の背後にあった陸軍中枢部のエリートたちの派閥抗争史の内実を、綿密な考証によって明らかにしていく。また、丸山真男の「日本ファシズム」論の批判的検討を基点として、「平準化」を軸とした昭和前期の政治・社会を構造的に分析。昭和史や戦争責任の問題をその深部から考察するための必読書。
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