📝 レビュー (みんちゃんさんのレビュー)
AIが見つけた似た本
「柳田国男入門 (角川選書)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)
柳 広司
結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発...
20代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)
本田 健
あなたの幸せを決められるのは、あなただけです!目を覆いたくなるような、人生最大の失敗を恐れない。「キャンセル待ち」をしてでも、死ぬほどの恋をする。すべてを投げ出してもいいと思えるほどの、親友を持つ。「...
海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)
百田 尚樹
一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負い...
三四郎 (新潮文庫)
夏目 漱石
熊本の高等学校を卒業して、東京の大学に入学した小川三四郎は、見る物聞く物の総てが目新しい世界の中で、自由気侭な都会の女性里見美禰子に出会い、彼女に強く惹かれてゆく...。青春の一時期において誰もが経験...
娼年 (集英社文庫)
石田 衣良
恋愛にも大学生活にも退屈し、うつろな毎日を過ごしていたリョウ、二十歳。だが、バイト先のバーにあらわれた、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香から誘われ、とまどいながらも「娼夫」の仕事をはじめる。や...
新選組血風録 (角川文庫)
司馬 遼太郎
勤皇か佐幕か、血なまぐさい抗争に明け暮れる維新前夜の京都に、その治安維持を任務として組織された剣客集団、新選組。名刀の真贋を軸に近藤勇の不敗神話を描く「虎徹」、赤穂浪士討ち入り以来の屈折した心情に迫る...
全体として柳田と関わった人や影響を受けた人の話が多い。柳田は様々な分野の権威に影響を与えた。以下ざっくりな感想→柳田が重視した方法は結局の所、「ものがたる事」だったのだと思う。物語は原初の形があったとして、本来はそこから口伝でつながっていく。その物語の読み手達の言い回しや解釈を取り込んで形を変えていく。『遠野物語』は、原初の遠野の物語があり、それを伝えている人を経て、佐々木に、そして、柳田が書物としてまとめた。このように、人の間を渡っていくと、物語は形を変えていく。凝り固まったものでなく、流動的で人の手、解釈を加えやすい。それゆえ、遠野物語から、方法論、思想を受け取った人がいたのだと思う。