メニュー
新選組血風録 (角川文庫)

新選組血風録 (角川文庫)

司馬 遼太郎

4.3
31人が登録
1件のレビュー

この本について

勤皇か佐幕か、血なまぐさい抗争に明け暮れる維新前夜の京都に、その治安維持を任務として組織された剣客集団、新選組。名刀の真贋を軸に近藤勇の不敗神話を描く「虎徹」、赤穂浪士討ち入り以来の屈折した心情に迫る「池田屋異聞」、悲恋に涙する剣士の素顔を綴る「沖田総司の恋」など、「誠」の旗印に参集した男たちの内面を通して、歴史小説の第一人者がその実像を浮き彫りにする。活字が大きく読みやすい新装版。

みんなの評価

4.3
5
1件
4
2件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

zooko012
zooko012 2016年4月読了
今更ながらの「新撰組血風録」。近藤・土方が沖田を可愛がる様、斎藤一、長坂小十郎がよい。司馬遼太郎が人気のある理由がよくわかる。

読書ステータス

読書中 1人
読了 26人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します