分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(中) (講談社文庫)
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分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (上) (講談社文庫)
京極 夏彦
「知りたいですか」。郷土史家・常島なる男の蠱惑的な囁きは、関口巽を杳冥の中へと連れ去った。昭和十三年、伊豆韮山付近の集落でおきたという大量殺人は果たして“真実”なのか。かたや“死にたがる男”村上兵吉を...
分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (中) (講談社文庫)
京極 夏彦
「私はいつだって、何も解っちゃいなかったのだ―」。元編集者・加藤麻美子を悲嘆の淵へ突き落とした修養団体「みちの教え修身会」と“謎の薬売り”尾国誠一の暗躍に関口は呟く。一方で古武術の一派「韓流気道会」に...
分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(下) (講談社文庫)
京極 夏彦
「愉しかったでしょう。こんなに長い間楽しませてあげたんですからねえ」。宴の“黒幕”は笑った。かつて戸人村でおきた事件の真相、十五年後の再会に仕組まれていた邪悪な目論見、そして囹圄の人たる関口巽は助かる...
分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (下) (講談社文庫)
京極 夏彦
「俺個人がねえだと?」。胡乱な健康法を伝授する「長寿延命講」のからくりを暴き、嘯く“心霊少年”藍童子の言に刑事・木場の心は乱れた。折から富豪・羽田隆三の依頼に応じて伊豆下田に赴いた織作茜の前に再びあの...
分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(上) (講談社文庫)
京極 夏彦
「その時は、それが真実になってしまうのです」。「成仙道」の幹部・刑部を前に、家族を“喪った”男・村上貫一は大きく揺れた。同じころ、「韓流気道会」の毒手は、突如消息を絶った木場を追う二人の刑事、青木と河...
分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫)
京極 夏彦
「妾は人を殺したことがあるんでございますよ」。湘南の保養地、逗子で遊民・伊佐間は朱美と名のる女と出会う。彼女は幻想小説界の大御所・宇多川崇の妻。しかも奇怪なことにこれまでに何回も夫を手にかけたという。...