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文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)

文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)

京極 夏彦

4.4
54人が登録
1件のレビュー

この本について

昭和二十七年、日本を震撼させた武蔵野連続バラバラ殺人事件。被害者たちの共通点を見出した作家の関口巽、雑誌記者の鳥口守彦、探偵榎木津礼二郎たちは事件を調査し、真実へと辿り着く。そして物語に終わりをもたらす黒衣の男が、魍魎の憑き物落としを始めるのだった――。

みんなの評価

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レビュー

すばるば
すばるば
2011年7月読了
怖いところが多かった。残酷なだけじゃなく、宗教的にも。他の作品よりからくりが多くて面白かった。

読書ステータス

読書中 6人
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