メニュー
枕草子

枕草子

この本の所有者

(4.0)
1人が登録
5,600回参照
2024年12月2日に更新

書籍情報

ページ数:
419ページ
参照数:
5,600回
登録日:
2024/10/01
更新日:
2024/12/02
所有者:
Yoo Yooさん

この本を共有する

📝 レビュー (Yooさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
過去に学習用に買ったものを、初めて通読した。詳細な語釈があり、現代語訳だけより理解しやすいが、何故この部分の語釈が無い?と思うか所もあった。清少納言自身は、うまい切り返しができて得意満面の女性と言うような印象だったが、中宮から紙や御座を頂いた時の経緯などは、彼女の中宮への思いがよく分かってほのぼのとした気持ちになり、少し身近に感じられた。

読書履歴

2024/12/02 419ページ
2024/10/27 103ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「枕草子」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

77.5%
新訂 徒然草 (岩波文庫)

新訂 徒然草 (岩波文庫)

西尾 実

『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...

9人 4
75%
赤朽葉家の伝説

赤朽葉家の伝説

桜庭 一樹

“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万...

8人 4.3
74.7%
私の男

私の男

桜庭 一樹

優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―...

24人 3.3
74.2%
遠まわりする雛
73.9%
蛇を踏む (文春文庫)

蛇を踏む (文春文庫)

川上 弘美

女は藪で蛇を踏んだ。蛇は女になり食事を作って待つ。母性の眠りに魅かれつつも抵抗する、女性の自立と孤独。芥川賞受賞作他二篇

14人 3.7
73.7%
石の猿 下 (3) (文春文庫 テ 11-12)

石の猿 下 (3) (文春文庫 テ 11-12)

ジェフリー・ディーヴァー

冷酷無比の殺人者“ゴースト”は狡猾な罠をしかけ、密航者たちのみならずライムの仲間の命をも狙う。愛する者たちを守るには、やつに立ち向かうしかない。真摯に敵を追う中国人刑事ソニーの協力も得、ライムはついに...

5人 5
Yoo
Yoo Lv.99

過去に学習用に買ったものを、初めて通読した。詳細な語釈があり、現代語訳だけより理解しやすいが、何故この部分の語釈が無い?と思うか所もあった。清少納言自身は、うまい切り返しができて得意満面の女性と言うような印象だったが、中宮から紙や御座を頂いた時の経緯などは、彼女の中宮への思いがよく分かってほのぼのとした気持ちになり、少し身近に感じられた。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します