ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!
この本の所有者
書籍情報
- 著者:
- 森 時彦
- ページ数:
-
328ページ
- 参照数:
- 103回
- 登録日:
- 2011/05/07
- 更新日:
- 2011/05/07
- 所有者:
-
trestelleさん
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内容紹介
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またしてもぐいぐいと引き込まれてしまいました。
サブタイトルにもなっている「理屈じゃ誰も動かない」確かにそうだよなーと。
・解けない問題を解ける問題に変換する
・現実の課題に取り組むアクションラーニング
・オーガニゼーショナルビヘイビア(OB)
・コミュニケーションのモードにはいくつかある。口論、ネゴシエーション、ディベート、ダイアログなど。
・ファシリテータは明るく元気であるべき
・情報とコンテクスト
・集団思考の落とし穴。社会的手抜き、感情的対立、声高少数者の影響、集団圧力・同調行動、集団愚考
・会議を阻害する7代悪癖。
1.目的がはっきりしない
2.アクションを決めない
3.コントロールできない多部署のせいにする
4.過去の話の蒸し返し
5.部分最適の主張を繰り返す
6.堂々巡り
7.問題のすり替え
対話が成り立つための三つの条件:
1.参加者は皆各自の意見を仮説として差し出さなくてはならない
2.参加者は他の参加者を論敵ではなく仲間と見なさなければならない
3.この対話の状態を維持するためにはファシリテーターが必要である
クリスタルシンキングを鍛えるPREP法:
P(point)結論
R(reason)理由
E(example)事例
P(point)結論
と気になったところを書き出してみましたが、物語りとしても読ませるものなので、その臨場感を是非味わっていただければと。