わざとらしさのレトリック―言述のすがた (講談社学術文庫)
この本の所有者
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
作家別でその人の言葉の使い方を
解説しています。
後半に強烈な文章を書く
人たち2名がでてくるのは参りました。
確かに出てくる文章は
学術文庫に入る本らしく
高度な言葉も出てくるし、
理解しようとするのにとても、骨が折れます。
だけれども著者の文章には
時に字がでる部分がありまして…
フェティシズムを大いに宣言する部分もあったり
この本を投げ出して、
別の作家へGO!!なんていっちゃうんですよ。
うーん、なんか憎めないですね。
ただし、最後に扱う
著者の全ての源になったであろう
バルトのところに関しては難易度が急に上がります。
まあ、彼の文自体パッと見理解しようにも仕様がないのです。
困ったことにね…
ある2名の作家の紹介は必見ですぜ。
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この評価は後半部を除く評価。
作家別でその人の言葉の使い方を
解説しています。
後半に強烈な文章を書く
人たち2名がでてくるのは参りました。
確かに出てくる文章は
学術文庫に入る本らしく
高度な言葉も出てくるし、
理解しようとするのにとても、骨が折れます。
だけれども著者の文章には
時に字がでる部分がありまして…
フェティシズムを大いに宣言する部分もあったり
この本を投げ出して、
別の作家へGO!!なんていっちゃうんですよ。
うーん、なんか憎めないですね。
ただし、最後に扱う
著者の全ての源になったであろう
バルトのところに関しては難易度が急に上がります。
まあ、彼の文自体パッと見理解しようにも仕様がないのです。
困ったことにね…
ある2名の作家の紹介は必見ですぜ。