メニュー
残穢 (新潮文庫)

残穢 (新潮文庫)

この本の所有者

(3.5)
7人が登録
242回参照
2015年8月30日に更新

書籍情報

ページ数:
359ページ
参照数:
242回
登録日:
2015/08/26
更新日:
2015/08/30

この本を共有する

内容紹介

この家は、どこか可怪しい。転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が...。だから、人が居着かないのか。何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、ある因縁が浮かび上がる。かつて、ここでむかえた最期とは。怨みを伴う死は「穢れ」となり、感染は拡大するというのだが―山本周五郎賞受賞、戦慄の傑作ドキュメンタリー・ホラー長編!
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

読書履歴

2015/08/30 359ページ
2015/08/28 225ページ
2015/08/27 153ページ
2015/08/26 70ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「残穢 (新潮文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

80.4%
ホワイトアウト (新潮文庫)

ホワイトアウト (新潮文庫)

真保 裕一

日本最大の貯水量を誇るダムが、武装グループに占拠された。職員、ふもとの住民を人質に、要求は50億円。残された時間は24時間!荒れ狂う吹雪をついて、ひとりの男が敢然と立ち上がる。同僚と、かつて自分の過失...

28人 4
79.8%
羊たちの沈黙
79.5%
新訂 徒然草 (岩波文庫)

新訂 徒然草 (岩波文庫)

西尾 実

『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...

9人 4
78.5%
きよしこ (新潮文庫)

きよしこ (新潮文庫)

重松 清

少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを...

42人 3.8
78%
奪取〈上〉 (講談社文庫)

奪取〈上〉 (講談社文庫)

真保 裕一

一千二百六十万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札造りを二人で実行しようとする道郎・22歳。パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫っ...

25人 3
Kota
Kota Lv.141

おとばん
おとばん Lv.69

はっきりとした形のある幽霊とか出て来ずに雰囲気を楽しむホラー
ドキュメンタリータッチの文章も新鮮で面白かった。

伊賀ちゃん
伊賀ちゃん Lv.65

人の思念や怨みというものはここまで長く続くんだなと恐ろしくなった。ただ、ドキュメンタリーだけあって微妙に地味だな。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します