
その女アレックス (文春文庫)
この本の所有者
書籍情報
- 著者:
- ピエール ルメートル
- ページ数:
-
457ページ
- 参照数:
- 131回
- 登録日:
- 2015/07/30
- 更新日:
- 2015/07/30
- 所有者:
-
しげぞうさん
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内容紹介

読書履歴
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アレックスへの見方が二転三転するのは面白いが、残忍すぎる。最後は正義が勝つ!という感じに終わっているがどうなんだろう…
事件が猟奇的過ぎて感情移入が微妙。
『最後の証人』のほうが好き。




それなりに面白くは読めたが、「大逆転の繰り返し」というのは大袈裟。この程度の話はCSIを毎日観ている者にとっては特に珍しくもない。何より目玉にされている誘拐・監禁の話は必要なのか?ネタバレになるから具体的には書けないのがもどかしいが、その部分が中途半端に終わってしまうため、どうしても必要だという説得力がない。アレックスの悲惨な過去には非常に同情を覚えるし、結末もこれしかないと思うが、最後に「大事なのは真実ではなく正義だ」と言う言葉はすんなり受け取れない。


キンドル版
ストーリーは、面白いが感情移入がしにくくて、俯瞰して読んでいるので感動しにくかった。舞台が外国であることが一因でもあるかな?
























